タイのビーチでも離岸流には十分に注意してください。

夏も後半にさしかかり、いくつか台風が発生しております。今晩くらいから湘南地区も台風の影響を受け始めるようで、波が高くなる海岸には近づかないようにとニュースで流れてました。
タイのニュースをチェックしていると、東部チャーン島で外国人が相次いて水死したというのが出てました。一人は19歳の英国人男性で、悪天候で沖に流され救助され病院に搬送されたが死亡、もう一人は55歳のドイツ人男性で、息子が沖にいったのを連れ戻そうとして海に入ったが、途中で力尽きて水死したそうです。息子達は自力で戻って無事でした。
夏の水難事故はいろんな原因で起きますが、その中で私も体験したことがある「離岸流」が一番恐ろしいかと思ってます。知っている方はスルーで構いませんが、どんなの?って少しでも疑問に思った方は知っておいてい損はありません。タイでも多く発生しているようです。

画像:http://yoso-walk.net/word-report/

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離岸流(カレント)とは

海岸の波打ち際から沖合に向かってできる流れのこと。幅10m前後で生じる局所的に強い引き潮。海浜流系の一種。wikiより

日本のニュース番組でも多く扱われております。海流が循環ことによって起こり、沖へ流れる離岸流と海岸に向かう向岸流になります。離岸流は遠浅の海岸を中心に発生しやすく、海水浴客が知らない間に巻き込まれることが多くなり、プカプカ浮いていたら知らぬ間に沖に流されたということが多いそうです。

この離岸流は、時によってオリンピックの水泳選手でも逆らって泳ぐのは困難とされており、逆らって泳ぐことによって力尽きて溺れてしまうことが多く、また、離岸流に流されうとパニックに陥りがちで、冷静に判断できずに無駄な体力を使ってしまうことにより事故に繋がるとのこと。
私も台風直後の鎌倉の海で波乗りをしてた時に、かなり強い離岸流に遭遇して、慌てて岸に戻った経験があります。その時は、数名のサーファーが沖に流されてヘリコプターにて救助されていました。もし、サーフボードがなかったらと思うと、今でも怖くなります。一度経験したこが無いと実感がわかないかもしれませんが、本当に離岸流が怖いです。

離岸流が起きた時の対策

まず、大前提として赤旗などが立っている遊泳禁止エリアで泳がないこと。海を毎日見ている人が、ここは危険と思って遊泳禁止にしているのだから、泳ぎが得意だからといって泳がないこと。先にも書きましたが、ひと度離岸流に巻き込まれたら、オリンピック選手でも厳しいのですから。

それでも、万が一離岸流に巻き込まれてしまった時の対策・脱出方法としては、まず、慌てないこと。パニックになるのが一番ダメ、自然に逆らっても適うわけないので、まずは身を任せることによって冷静になりましょう。
冷静になったら、どの方向に流されているかを確認します。そして、岸がどの方向にあるかを確認して、岸と平行に泳ぎます。離岸流は幅10メートル前後になりますから、横に抜けるようなイメージで泳ぎます。離岸流から抜けたら、慌てずにゆっくり岸で戻るようにします。

とにかく大切なのは

・慌てないこと
・岸がどこにあるか確認すること
・海岸と並行して泳ぐくこと

日本の離岸流による水難事故では、昭和30年に三重県にて、離岸流が原因とされる大きな波が中学生を襲い、36名が死亡するという悲しい事件が起きました。波が発生するまでは、とても静かな海だったそうです。また、フロリダでは離岸流による死者は、竜巻の被害者とサメの被害者を足した数字より多いそうです。

チャーン島、プーケット島、パタヤなど、タイの海は遠浅で泳ぎ易いところが多いです。そんな海岸は離岸流が発生しやすいことを頭に入れておきたいです。少し泳いだだけで沖まで行ってしまったら、離岸流に入ってしまったと思って下さい。急に泳ぎが上手くなる訳ありませんので。そんな時は慌てずに、上記の事を思い出して脱出してください。

海は楽しいけど怖い。これだけは覚えておきたいものです。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
海水は真水より浮きやすいので、慌てる必要はないかと思います。ただし、ダイビングは別物かな。映画オープンウォーターはめっちゃ怖かった。ダイビング運営会社は、しっかり選ばないとね。

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この映画、海の近くで育った私には怖かった。。


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