バンコクに「カオソーイバーガー」なるものがあるらしい

タイのグルメ

少し前、日本のハンバーガー店でも「らーめんバーガー」なる少し変わったものがいくつか売られていた。そのバーガーには替え玉とかあった記憶があります。

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バンコクに「カオソーイバーガー」なるものがあるらしい


その流れなのか定かでありませんが、バンコクに「カオソーイバーガー」なるものが売られていて、密かに人気だという記事をみつけました。タイ料理をご存知の方ならスグに「カオソーイって?」と思うはず。タイ北部チェンマイを代表するタイ風のカレーヌードル、私の好きなタイ料理の一つになります。それがハンバーガーってね。。調べてみるしかないでしょってことで、まずは画像チェックから。

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画像:http://www.thaifoodwriter.com/

意外と美味しそう!カオソーイをご存知でない方もいると思うので、簡単に説明すると。

カオソーイとは

カオソーイ(ラーオ語: ເຂົ້າສອຍ, タイ語: ข้าวซอย)は、チェンマイをはじめとするタイ北部と、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている麺料理である。初めミャンマーからラオス北部に伝わり、その後ラオス北部からタイ北部に広がった。wikiより

ミャンマーで食べられた料理がタイに伝わった料理になります。そして、このカオソーイにはラオス風とタイ風との二つに分かれております。よく日本で食べられているのがタイ風になります。

タイ風カオソーイは、ココナッツミルクを加えたこってりしたカレースープに揚げた卵麺と普通の卵麺または米麺を入れ、唐辛子、干しエビ、酢漬けキャベツ、エシャロット、肉、ライムがトッピングされたもの。スープは何となくマッサマンカレーを薄くしたような感じになります。これをハンバーガーにするとは。

カオソーイハンバーガーが楽しめるお店

そのカオソーイハンバーガーが食べれるお店があるのが、バンコクのトンローソイ17にある新商業施設「THE COMMONS」内にある「SOUL FOOD 555」さん。トンローと言えば、バンコク内では日本人街として有名で、多くの日本食のお店などがある地域。
私も何度か近くに宿を取ったことがありますが、タイ人でもオシャレさんが集うイメージがあります。そして商業施設「THE COMMONS」もおしゃれな空間であり、タイで人気のオシャレカフェ「ROAST ロースト」も入っているそうです。

店舗情報はこちら
店名:SOUL FOOD 555
住所:55 – Soi Thong Lo 17、Khlong Tan Nuea, Watthana、Bangkok
電話:0221014526
営業時間:11:00~22:00
WEB:http://www.soulfoodmahanakorn.com/soul-food-555/
行き方:スクンビットからトンローに入り、ソイ17を入ってスグ左側の1F。BTSトンロー駅からは少し距離がありますね。

カオソーイバーガー料金

WEBページで料金をチェックしたところ
タイランドサンドウィッチ
・カオソーイバーガー(The Khao Soi Cowboy)250バーツ(約812円)
・ソムタムチキンバーガー(The Risky Chicken)250バーツ(約812円)
など
飲み物
・カールスバーグ(グラス)200バーツ(約650円)
・ライムソーダ60バーツ(約195円)
など
※円は2016年6月レート換算

まぁまぁの値段ですね。やっぱりトンロー価格って訳かな(日本人街は少し高いです)。

ハンバーガーを食べなくても、商業施設に入っている「ROAST」は人気あるようなので、一度行ってみるのも良いかもしれません。カフェ好きには良いって、いくつかのブログで紹介されてます。

ただ、2013年5月にロッテリアで期限限定発売された「麺屋武蔵ラーメンバーガー」が当時634円だったから、812円は少し高いような気がする。内容が全く違うので別物って考えるべきなんだろうが、少し勇気がいるかもです。笑

~thaiuniおっさんのつぶやき~
ロッテリアのラーメンバーガーはバンズに麺が挟まってたタイプ。今考えるとダブル炭水化物って凄いな。。まだ、ライスバーガーや麺がバンズになって方が抵抗感ないかも。カオソーイバーガーはカレーパンのようなものかなって思ったりする。機会があったら食べてみます。

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