タイでも防犯カメラ捜査をしっかりしてるんだ。でもバンコクでは、、

タイの犯罪
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タイ警察が頑張っている

タイニュースをチェックしていたら、けしからんニュースが目にとまりました。
「ひったくり被害でっちあげ邦人逮捕」
チェンマイの警察に45歳の日本人男性が盗難の被害届けを出したそうです。その被害状況はバイクで走行中に、他のバイクに乗った二人組にカゴに入れていたカバンをひったくられたとのこと。警察は犯行現場と周辺の聞き込み、そして、防犯カメラなどを検証したが、犯行にあたる事象がみつからなかった。このため、被害届を出した男性のホテルを確認してみたところ、ひったくられたタブレット端末などが見つかったそうです。

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防犯カメラによる捜査

何ともけしからん日本人です。と共に、防犯カメラでの捜査をしっかりした警察に驚きました。また、防犯カメラ捜査で捕まえた別の事件も。

タイ人女性がスワンナプーム空港の手荷物受取所で、ターンテーブルから出てくる荷物を待っている時に、カートに入れたままにしておいたバックを盗まれたとのこと。こちらも、警察が防犯カメラの映像から容疑者を割り出し、ベトナム人男性をカオサンのゲストハウスで逮捕したそうです。

立て続けに防犯カメラによる逮捕ニュースの裏には、観光国としてのイメージ悪化を恐れるタイ政府の指導があるようです。

いつもタイ警察が逮捕したニュースで思うのが、「警察がんばってるよ」のアピールが強いこと。と言うのも、この手のニュースには逮捕した犯人と警察のお偉いさんとの写真があります。それも、写っている警察官が笑顔で写っているのがいくつかあります。これって、日本の警察では考えられないですよね。。犯人と一緒に写っている警部が笑顔って。もちろん笑ってない警官も多いのですが、写真で公開するのはねぇ。

やはり、まだタイ警察は全面的に信用できないかな。

自分の身は自分で守るつもりで

この二つのニュースは、日本人のは保険金目当てで起こしたでっちあげでしたが、犯罪としてはタイではありがちかと。
バンコクの街中では、歩いている時に無理やりひったくりされたとの被害もありました。また、空港では手荷物だけでなくターンテーブルから出てくる荷物もチェックなしで持ち出せるので、目を離した荷物だけでなくターンテーブルの荷物も危ないかと思います。

この二つの事件は防犯カメラによる逮捕ですが、以前バンコク市内にある防犯カメラの半分は動いていないとの問題もありました。カオサンで捕まったベトナム人は異例中の異例かと思います。やはり、犯罪対策は自ら行わなければならないかと。

私もスリ被害にあいましたが、ふと油断した時に犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。タイ滞在中は細心の注意を払うことは忘れてはなりません。その上でタイを楽しんでもらいたいです。

それにしても、保険金目的の日本人男性はけしからん!そんな日本人は名前出して、二度と海外に行けないようパスポート取り上げる必要があるかと思いますわ。

〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
チェンマイで逮捕されたのは45歳のおっさん。もう良い年なんだからセコいことやめて、タイに貢献できるよう心を入れ替えてほしい。

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