日本とタイの世界ビール消費量順位からタイ料理店でビールを売る方法

タイ料理

ども!タイウニです。

ビールに合うタイ料理を出すお店を作ろうと思っている。そのようなお店を出すエリアは何処が良いだろうか?

このような悩みにお答します。

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日本とタイの世界ビール消費量順位からタイ料理店でビールを売る方法

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この記事を書いている私は、訪タイ60回以上。

タイ料理をつまみにビールを飲むのが好きで、毎日ビールを欠かしたことありません。

本日は、世界のビール消費量と県別ビール消費量から、ビール好きに向けたタイ料理店を何処に出したら良いかを考えてみます。

また、ビール好きのわたしにとって、こんなお店があったら良いかなという店舗案も紹介します。

ビール好き向けのタイ料理店ができたら、きっと毎日通いたくなる人も多いと思います。

ちなみに、私はタイのビールの中ではチャーンが好きです♪

国別ビール消費量ランキング

まずは、ビールの現状把握から。

世界ビール消費量ランキングから調べてみました。

2014年国別消費量ランキング

1位.中国 4,485.3
2位.アメリカ 2,417.2
3位.ブラジル 1,314.6
4位.ロシア 1,001.2
5位.ドイツ 884.1
6位.メキシコ 690.8
7位.日本 540.7
8位.イギリス 437.5
9位.ポーランド 377.6
10位.スペイン 372.9
22位.タイ

※単位:万kl
※参照データー:キリンビール
http://www.kirin.co.jp/company/news/2015/1224_01.html

2018年国別消費量ランキング

1位.中国 3,936.2
2位.アメリカ 2,402.9
3位.ブラジル 1,266.2
4位.メキシコ 898.2
5位.ドイツ 832.1
6位.ロシア 781.9
7位.日本 510.8
8位.イギリス 485.6
9位.ベトナム 466.7
10位.スペイン 405.1
15位.タイ

中国は、2003年より12年連続で一位だそうです。

アメリカは予想通りでしたが、ドイツがこの位置。そして、日本は世界で7位の消費量です。

2018年の数値を比較すると、全体的な消費量は横ばいか若干落ちている。

そして、同じ参照データに一人当たりにした数値がありました。

2014年国別一人当たりビール消費量(L)

1位.チェコ共和国 142.6
2位.セーシェル 114.6
3位.オーストリア 104.8
4位.ドイツ 104.7
5位.ナミビア 104.0
6位.ポーランド 97.8
7位.アイルランド 97.0
8位.リトアニア 96.6
9位.ベリーズ 93.8
10位.エストニア 93.8
51位.日本 42.6

2018年国別1人当たりビール消費量

1位.チェコ共和国 191.8
2位.オーストリア 107.6
3位.ドイツ 101.1
4位.ルーマニア 104.7
5位.ナミビア 98.9
52位.日本 40.2

チェコがダントツの一位。

このデータからだとチェコの人は日本の3倍以上も一年間にビールの飲んでますね。


そして、タイに関してはランキングに入ってなく、人口で割ってみたところ一人当たり20L台の数値になりました。

日本のビール消費量は、ほぼ横ばいである。

タイと日本のビール消費量を比べると、圧倒的に日本での消費量が多い。

この数字から私なりに導き出した答えとしては、

タイ料理でビールを楽しむお店は、タイではない方が良い。

つまり、日本でやる方が良さそう。

都道府県別のビール消費量

では次に、日本でビールに合うタイ料理のお店をやるとしたら、どこが良いか?

ということで、日本の都道府県別のビール消費量について調べてみました。

都道府県ごと一ヶ月一人当たりのビール消費量

都道府県消費量(ml)
1位東京都3639.4
2位大阪府2499.8
3位京都府2326.2
4位高知県2189.5
5位北海道2171.9

※参照:GD Freak

東京、大阪は予想通りだったけど、高知県が4位とは意外でした。

このデータから考えると、ビールに合うタイ料理があるお店を出すのだったら、定番は東京と大阪、狙い目が高知と言えるかもしれません。

私の住んでいる神奈川県は、24位の1783.2mlと真ん中くらい。

神奈川に出すなら、東京に出した方が成功する可能性が高いと予測できます。

ビールに合うタイ料理を出すお店の作戦

さて、何となくお店を出すエリアが決まったところで、次は、どのような工夫をしていくか?

ここで、私が考えた作戦は二つ。

利きビールセット

ずばり!利き酒ならぬ「利きビール」をやってみたらどうでしょう。

私は最近、家で「利きビール」をやってみましたが、これが楽しかった!

最初のきっかけは、自分にとって一番好きなビールはどんな味なのか?と疑問に思ったことでした。

私が好きなビールは「何となくこんな味」と思ってました。

その味覚が正しいのか?を確認する上はじめた利きビールですが、並べて比較して飲んでみると、これが面白い!

今まで美味しいと思ってたビールが、意外と不味かったり。。

これがお店でできたら面白いと思うので、利きビールセットを作ると良いかも。

お手頃価格の利きビールセット

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タイ料理別ビールランキング

タイ料理ごとに、合うビールランキンを紹介する。

多くのタイ料理店には、タイビールであるシンハー、チャーン、レオ、プーケットなどがありますが、これに日本の瓶ビールを加えてランキングにする。

「ガパオガイにピッタリなビールランキング」
「カオマンガイのお供に最適ビールランキング」
「ソムタムに欠かせないビールランキング」

ビールに合うタイ料理も紹介しています♪

こんな感じで、ビールベスト3をそれぞれ紹介したメニューを作る。

また、世界の小瓶ビールを加えても面白いと思う。

イギリスのビールが、ヤムウンセンに一番合うとかあったら、意外性で飲みたくなりますよね。

それで、お客さんに投票してもらい、毎月ランキングを更新。

ここまでできたら面白い。

そして、こんなキャンペーンもやったら楽しいかも。

2人以上揃ったら「利きビール」でタイ料理を楽しんじゃお!
~投票したビールが一位だったら、ビールプレゼント♪~

料金はこんな感じ。

小瓶3本セットで1200~1500円位。

もし可能なら、サーバーで生ビール飲み比べがあったら最高!

私が通いたいお店1位になります。

まとめ:タイ料理店でビールを売る方法

居酒屋の利き酒セットは何回か頼んだことありましたが、利きビールってみたことがない。

何となく居酒屋ではやりたくないけど、タイ料理屋だったら良い感じがする。

そんなお店は、ビール消費量が多い日本の東京、大阪、高知あたりでやってみるのもありかも。

そして、そのお店で「本当にシンハーとタイ料理って相性良いのか?もしかしたら、日本のビールの方が相性良かったりするんじゃないか?」を試せいたら面白い。

ビール好きは、ビールが食欲促進剤になるので、料理も追加注文するひとも増えるしね。

新たに、タイ料理店を出そうかなと考えているオーナーさん、このような案はいかがでしょうか?

~thaiuniおっさんのつぶやき~
私の利きビールをする前のビールランキンは、1位黒ラベル、2位モルツ、3位一番しぼり、でした。しかし、利きビール後はベスト3に残ったのは一つだけ、後は違うブランドに変わりました。ほんと、家で「利きビール」は面白い!お試し下さいませ。

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