プロムポンにベークドチーズタルト専門店

次回訪タイまで、とうとうあと三日になりました。いつもは一人なので、準備は前日に服などをぱぱっと入れて終わりなのですが、今回は友人三人と一緒なのと、はじめて自分のゴルフバックを持参してゴルフを現地でする予定なので、今日辺りから徐々に準備をはじめていこうかと思ってます。

 さて、今日もタイ関連のニュースをチェックしてみたら、「人気のチーズタルト専門店「ベイクチーズタルト」 24日にタイ1号店OPEN」と言うのが出たました。ベークドチーズタルト・・・前の会社でお客さんがかってきてくれたのを思い出しました。そして、そのお店は元々北海道から進出してきた会社ということも。どうやらバンコクにも出店するそうです。

 ベイクドチーズタルトさんを少し調べてみると、札幌の老舗洋菓子店「きのとや」社長の長男が新千歳空港店を任された時に、冷たいブルーベリーチーズタルトだけを売って鳴かず飛ばずだったが、打開策として温かいチーズタルトを販売してヒットしたのがきっかけで作った会社だそうです。札幌から東京に進出をして、今年8月には香港へ店舗を出し2ヶ月半で50万個を販売した実績があり、今回はバンコクへ出店。ただ、まだ日本国内では7店舗だけなので、そう大きいとは言えないかと思いますが、早い段階から東南アジア進出を考えていることが素晴らしいです。最近では行列で話題になったクロッカンシューザクザクを販売してますね。若い社長さんだから柔軟なんでしょうね。
ベイクドチーズケーキ(株式会社BAKE)⇒http://bakecheesetart.com/
株式会社きのとや⇒http://www.kinotoya.com/

ザクザクシュークリーム。行列ができるお店特集でデビ夫人にボロクソ言われてたけど、個人的には美味しかったと思う。

ザクザクシュークリーム。行列ができるお店特集でデビ夫人にボロクソ言われてたけど、個人的には美味しかったと思う。

 そして、今回ベイクドチーズタルトさんがタイにオープンするのは、BTSプロムポン駅の目の前にあるショッピングセンター「EmQuartier エムクォーティエ」。実は、私が今年6月にバンコクへ行った際にエムクォーティエをチェックしてみたのですが、同じプロンポン駅向かいの高級ショッピングモールエムポリアムを意識したのでしょう、高級店が多く入っておりフロアも広めにとってあった印象がありました。確かH&Mやユニクロも入っていましたし、最近のタイショッピングモールでは定番の映画館やフードコートもありました。ただ、私が行った時間だけがそうだけだったのかもしれませんが人が少なくて活気がない印象が強かったです(午後3時頃でした)。
エムクオーティエのホームページ⇒http://www.emquartier.co.th/

 プロンポン駅ってことで、この地区は、在タイ日本人がたくさんいるとういう事もあり日本人対象となるお店が多くあります。この地区で日本人が商売するのは常套手段として考えられます。しかし、私個人の意見として、今回のベイクドチーズケーキさんがエムクォーティエに出店するのは少し疑問が残ってしまいます。
と言うのも、ベークドチーズタルトの日本展開をみてみると。千歳空港からスタートして東京進出をし、大阪梅田、福岡天神と店舗を展開。東京を含め関東地区の店舗は自由が丘、ルミネエスト新宿、ルミネ大宮、ラゾーナ川崎、ららぽーと海老名店などショッピングモール中心。だからプロンポンのショッピングモールなのか?と思いましが、私の考えとしては同じショッピングモールでも出す地区が違うんじゃないかと。

 もし、ベークドチーズケーキさんが本気でタイ展開を考えているのなら、日本人マーケットではなくタイ人マーケットへ広がりがある地区に出すべきだと思うんです。
その地区とは、ずばりサイアム駅かアソーク駅近辺。
ショッピングモールはバンコク中心部であればMBKかサイアムパラゴンかターミナル21。
来年春にオープンするアニメイトはMBKですし、タイで人気のココイチはターミナル21にオープンしています。

 もちろん、場所が良くてもタイ人に受けない日本食ビジネスもあります。古奈屋さんとかはターミナル21にオープンしましたが既になくなりましたし、同じターミナル21にある吉野家も人が入っている気配が全くありませんでした(タイ進出二度目の失敗かと思ってしまう)。ただ、両店ともタイ人用にアレンジしたのか、それともマネージメントが悪いのか、美味しくありませんでした。特に古奈屋さんは日本での味を知ってるので、食べた瞬間に???違うでしょ。と思ってしまった。
 
それぞれの企業により戦略も異なると思いますが、味をタイ人用にアレンジするのは良い方向に行けば良いのですが、悪い方向に進むと流れを止めるのは至難かと思います。その点、ベークドチーズタルトさんは、作り方とかをしっかりすれば味は安定するでしょうし、日本・北海道となれば宣伝方法によってはタイ人には受けるはずです。ココイチさんや8番ラーメンさんのようにタイで人気になれる可能性は大きいと思います。

 心から日本企業のタイ展開成功を祈っています。
今後、ベイクドチーズタルトさんがタイ人マーケットを取り入れることができるかは、現地マネージメントとマーケティングをしっかりすることではないでしょうか。

現在、勝手なる私の評価は、
場所エムクォーヒエは△、
販売価格一個80バーツは×
ではないかと。タイ人のどの層がチーズケーキタルトを購入して、どのように広がるのか?を考えると、三角とバツをつけてしまう。日本人だけのターゲットなら△二つになります。

 フェイスブックのいいね!が1万8000に達しているとのことなので、初速は出そうです。あとは、タイ人が飽きる前にどれだけの人気を得ることができるかによりますね。でもベイクドチーズケーキが日本と同じサイズであれば、やっぱり80バーツは高いと思うな。ほんと頑張って欲しい!

クッキーと紅茶かな。


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